昔の事・今の事

基本noteと言うサイトや、他にキマグレに作ったブログからの転送で、加筆・訂正ありです。https://note.mu/zhou

国慶節

中国で暮らしている。

はじめに書いておくと、僕は好きで中国に住んでいるのであって、転勤を命じられてイヤイヤ暮らしているとか、島流しにあって暮らしている訳ではない。

だから、嫌なら違う国に行けばいい。中国のすべてが好きではないけど、気持ちの中では、なんでも受け入れようとは思っている。

今は中国の建国記念日{国慶節}の真っ最中だ。

テレビのチャンネルは多いので、ソレばっかりではなけど、国慶節関係の愛国番組がどんどん流される。

派手にやっているのでついつい見てしまうが、言葉がわかればウンザリするだろう事は想像できる、あんまり言わないほうがイイのだろうけど、{愛国}の押し付けだ。

中国軍の映像も多く流される、強国アピールだ。

中国人はこの愛国の押し付けをどう見ているのか、押し付けとは思わず、「やっぱ、中国はイイ国だ」と思っているのだろうか・・・。

中国で暮らしていて、あからさまな反日の言動にあった事はまだない、ただ理論武装というか、何か言われたらコウ言おうという事は、たえず頭にある。

ただ、考えもだんだん変ってきた。

以下、個人的な考えだけど・・・

戦争で、中国人は日本に勝った・・・そう思ってる、それはマチガイではない。

ただ、日本人は中国に負けた事は知っているけど、負けたとは思っていない。

{知ってるけど、思ってない}この説明は難しい、怒らせるだけだ、

日本人はフランスに負けたと思ってない、コスタリカに負けたとも思ってない、イギリスやデンマークにも負けたと思ってない。

日本人のほとんどはアメリカと戦争してアメリカに負けたと思ってる。

だけど連合国に負けたのだから、色んな国に負けているのだ。

ここで問題なのは中国の勝った意識の強さと、日本の負けた意識の弱さ。

中国では、本当に毎日毎日、何本もの抗日ドラマが放送されている、時代考証などまったく無視したヒドイものがほとんどだけど、結局のところ日本人がやられていればそれでイイ。

どんな場合であれ、中国は勝つのだ、勝った意識が強くなるのは当たり前。

一方、日本は、基本的には真珠湾攻撃してアメリカに戦争を仕掛け、アメリカが広島と長崎に原爆を落として、戦争は終結。

中国が出てくる余地などない。

まあ、お互いに、戦争時における、国のありかたをちゃんと見ないと、話は進まないだろう。