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昔の事・今の事

基本noteと言うサイトや、他にキマグレに作ったブログからの転送で、加筆・訂正ありです。https://note.mu/zhou

  中国で家を買う・・・40

 

 

先日、隣の奥さんが一人で来た謎が解明された。

日曜日の午後、お隣のダンナさんが訪ねてきたのだ、後ろには以前来た、奥さんの姿が・・・

この奥さん、そうとうウチの妻を探し回ったみたいで、マンションの入り口にある警備室とか管理事務所にも、姿を見かけたら連絡してと言ってまわったらしい。

そこまでして、ナニを訴えたかったのか?

ともかく、あらわれた夫婦に、日本から帰国した妻が応対に出て、なにやら会話・・・

結果を言えば、ウチで塗っていた油性のニスの、そのニオイが気になるという事らしい、その奥さん、妊娠7ヶ月だそうで、なんだか神経質になっているみたいだ、まあ、確かにシンナー系のニオイは体に悪いかもしれない。

僕自身もあんまり、そのニオイの中に居たくなかったので、ニスやペンキ塗りは帰り際にやって、この寒い季節なので、窓なんかも締め切って帰宅していた。

だから、部屋にこもったシンナーのニオイは配電盤などのスキマからお隣に流れ込んでいたらしい、まったくどんな作りなんだか・・・

しかし、ソレを言うなら、薄っすらと感じるシンナーのニオイより、ダンナさんのタバコのニオイや煙のほうが、よっぽど妊婦に悪影響だとは思うが、それは中国ではあまり考えられてないらしい。

まあ、ともかく、こちらもニス塗りなどやらない訳にはいかないので、塗る日を前日に言えば、奥さんは、同じ市内にある実家へ非難するという事で話はまとまる。

面倒ではあるけど、まあ引越し前にお隣とモメたくないし、仕方がない。隣も通常なら2ヶ月で終る内装を6ヶ月もやっているウチにうんざりしているのだろう、しかし、ウワサが広まるのは早いもので、全く接点の無かった隣の人まで、ウチが内装業者に逃げられた事を知っていたそうだ。

このあたりでは日本人は僕だけなので、「内装業者にお金を持って逃げられた日本人が、もうお金が無くなって自分で内装している」という事になっているようだ、重い材木を自分で担いで6階まで上げていた姿なんかを、どこかで誰かが見ていたのだろう。

見栄っ張りが多い中国のこの街では、そんな汚れ仕事は恥ずかしいようだ、そのうえ自転車に乗ってる・・・(自転車は貧乏人の乗り物だって!)

節約のために自分で出来る事を自分でする事なんか、ナニひとつ恥ずかしい事ではないのに、それを説明するのは難しい。

{掃除をする人がいるんだからゴミは何処に捨てても構わない}という考え方をしている人たちにキッチリ反論する言葉が見つからない。

内装には若干ウンザリしているが、やらないと終らない、やってくれる人も居ない。

とりあえず、壁を立てて窓とドアをはめ込み、小さな部屋をひとつ作った、まだ完成では無いけど、なんとか形になったみたい・・・

なんて、やっているウチに問題が・・・

VISAの延長が出来なくて一旦、日本に帰らなくてはいけなくなった事は別のnoteに書いたけど、せっかく日本に行くので、他にやらなくてはイケナイ事を探すと、この住宅の権利書をまだ貰ってなく、そのために持って来ていた戸籍謄本がある、それがまだ未提出なのだが、通常、そのような公的書類の有効期限は3ヶ月だろう。

権利書がどうなっているのか、新しい戸籍謄本が必要なのか、マンション販売会社に電話すると、外国人が中国の不動産を取得するのには、なにか特別な書類が必要だと、イキナリ言われる。

売る時だけ、問題ないと言っておいて、後から色々あるのは中国アルアルだけど、そんなのアリかよ。

だいたい、そんな問題があるなら、そっちから連絡してこいよ!!!!!

もう、面倒だ、そして、外国人に販売実績のないマンション販売会社は、{州国安局}に行けというだけ・・・。

マンションは妻との共有名義で買ったのだが、そんなに面倒なら妻だけの名義にしても構わないと、マンション販売会社に言うと、名義変更に2000元かかると言われる、最初に言えよ!、と妻がキレて、{州国安局}に行く事に・・・。

{州国安局}で書類をもらう、

上の書類に記入し、

購入した家のまわり1キロが入った地図のコピー。
戸籍謄本と、その翻訳
パスポートのコピーと、その翻訳
購入した不動産の登記表

などなどを持って来いと言われる。

戸籍謄本などの翻訳は、自分でやるのはダメで専門の業者に頼まなければいけないらしい、とりあえず、これで、外国人が中国で不動産を購入する為の書類がそろう・・・という事のようだ。

という訳で、翻訳の為に指定されたところへ。翻訳は30分ほどで終る、

結局、上の写真のスタンプが必要だったのだ。

それから写真館に行き、顔写真を撮影する、日本のように、自販機のようなもので簡単に写真が撮れる機械がないので、写真館に行くしかない。

そして、また{州国安局}行き、すべての書類を提出すると、以下の書類を発行してくれた。

この書類と妻の戸籍を持って、こんどは{不動産局?}に行く事になるらしい、今は妻の戸籍を準備中。

そして・・・なんと、これらの書類がないと中国で住宅が買えない訳ではなく、権利書がもらえない、という事らしい、なんか判るような、判らないような話だ。

ともかく、2週間ほど日本に帰るので内装もお休みするしかない・・・。