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昔の事・今の事

基本noteと言うサイトや、他にキマグレに作ったブログからの転送で、加筆・訂正ありです。https://note.mu/zhou

中国で家を買う・・・21

 

誰も来ない日が一日あったので、またまた家の掃除・・・、つくづくヒドイ出来だと笑うしかない、「みんな、コレよりヒドイ家に住んでるよ、色々と文句言って、お金も出してコレなんだから」と、妻に慰められる。

壁についたコンクリートを剥がしたり、ドアの隙間を埋めていた発砲ウレタンみたいなモノをかき出したり、コンクリートに埋まったゴミを取り出したり・・・まあやる事がイッパイだ。

翌日は壁塗りだの、自流平という水平を出してくれる人たちが来るはずだったのだが・・・誰も来ず、内装業者に電話すると、明日と言われる・・・予定変更なら言ってよ、と言いたい所だが、言わない・・・そういう国で、そういう人たちだ。

もう、片付ける所も無いので、大人しく帰る・・・居ても暗い気持ちになるだけ、今はただ、早くすべてが終って欲しいだけ・・・という心境だ。

そして、また、誰も来ない日が来た・・・約束なんてあったもんじゃないし、「ごめんなさい」の一言もない!と妻が怒っている。

今日は前々から気になっているコンセントの水平を自分で取ると決めて、取り付けのプラスチックを買いに行く、本来、電気関係の人が持って来てやるべきものだが、どうせロクな仕事が出来ないのだから自分でやった方がイイ。

こんな状態で長くほかってあったのを・・・

穴を掘りなおし、プラスチックのコンセント受けのようなものをはめ込む・・・

それからキッチリと穴の位置の水平を出して、コンクリートで固める・・・

それにしても、左右に3段の溝があるのだが、ここにコンセントをネジで止める訳で、3つの穴のどこかに入ればOKというアバウトさ、だいたいプラスチックなので、水平がうまく出ず、やり直しているうちにグズグズになって行くのが目に見える・・・

こんなコンセント受けを2箇所、水平を出して固めたら1日が終った・・・

そして、また翌日。もう今日が何日で、どれぐらい内装が進んでいないのか判らなくなった雪の朝、それでも出かけてゆくと、やっと壁塗りのおじさんがやってきた、これで壁を塗って、掘った溝を埋めてもらえれば、壁塗りは終了だ。

前日に水平をとっておいたコンセントまわりも、ちゃんとやってくれた、水平を取ると言っていた内装業者は、結局ナニもしなかった、まあ、もうどうでもいい。

意味無く、バカでかく掘られていた溝もなんとか埋めてもらえた・・・雑な仕事だけど、もう十分だ、来てくれただけでうれしい。

昔読んだ、女優の岸恵子さんの本の中で、フランスの家の修理人の事が書かれていて、まあ、そのいいかげんな感じにあきれたり、驚いたりした記憶があったのだが、{ちゃんとする}のは日本人だけじゃないかと思えてきた。

例えば、この家を何年後かに売りに出したとして、床が水平だとか、コンセントが曲がっていない・・・なんて事は評価の対象にはならないのだ・・・。

誰も気にしない事を気にしている。太ってもいないのに「ダイエットしなきゃ」と言ってる女子高生みたいだ。

ともかく、早く終ってくれと祈るだけ・・・。