昔の事・今の事

基本noteと言うサイトや、他にキマグレに作ったブログからの転送で、加筆・訂正ありです。https://note.mu/zhou

中国で家を買う・・・19

 

部屋の水平が取れないと言われ、なんだか、もう住むのが苦痛になるような気がして、憂鬱な気分のまま内装会社の社長と今後の作業打ち合わせ。

話の中で水平は取れなくても、床のデコボコをツルーっとしてもらう話をすると、やめたほうがイイと言われる。

なんでも、ヒビ割れして、結局ガタガタになったりする・・・らしい。

「水平なんて出て無くてもゼンゼン気にならないよ」「だいたい部屋の真ん中は平気だよ・・・」

いやぁ・・・絶対に気分が悪くなるよ・・・、そんな話をしているうち、タイル貼り屋さんの話しになる。キッチンの床にタイルを貼ってもらった、その時も水平をちゃんと出して欲しいとお願いして、完全では無いながらも水平をなんとか出してもらった。

タイル貼り屋さんに水平だけ出してもらう、そんな事が出来るのか・・・。

答えは出来る!!!・・・結局、タイル貼りと同じだけの金額がかかるけど、やってもらえる事になる、まあどうしょうも無い・・・約7万円の出費、中国人に驚かれる、そこまで水平にこだわるのか?・・・こだわるのだ!。

そんな中、以前買った、ドアが出来たという、部屋のドアを取り付ける枠が全部寸法違いなので、全部オーダーメイドだ・・・あほらしい。

内装会社の社長にドアの件を話すと、床の平面をとる前にドアを取り付けたほうがイイという事で、翌日にも取り付ける事に・・・

また問題発生・・・我々夫婦、ドアはドア屋さんが取り付けてくれるものと思い込んでいたのだが、そうでは無かった・・・。

翌朝、行くと、マンションの入り口にトラックが停まっている、なにやらドアらしきものが積んであるので、大急ぎで家のドアを開けて待っていると電話があり、下までドアを取りに来いという、運んで来ただけで、上にまで持っていくなら80元だと言う・・・

80元は1600円ほどだが、かなりボラれているのが経験上わかるようになって来た、ドア3枚と、その枠だけだ、3~40元がいいところだろう、妻とふたり、軽かったら自分たちで運ぼうかと相談し、とりあえずトラックから降ろしてもらう事に・・・

しかし、その運転手のドアの扱いがヒドかった、ダンボールに包まれてるとは言え、投げて降ろす・・・当然、言い合いになる「もっと丁寧に扱ってください」「大丈夫、壊れない」「そういう問題じゃない」・・・

訳せば、そういう事だけど、日本語と中国語の、意味の無い怒鳴りあい・・・

結局、すべてのドア、その枠など一式、妻とふたりで6階まで運ぶ。

もうフラフラである・・・内装会社の社長に連絡しておいたので、今度はドアの取り付け屋さんが来てくれる事になった。

ほどなく、ドアの取り付け屋さんが来てくれ、ドアの梱包を解いていくと、蝶番と枠の取り付けネジが無いという、ドア屋さんは、本当にドアだけで、(取っ手はつけてあった)ネジと、蝶番は料金に含まれて無いらしい・・・。

大慌てで、近所の建材屋まで蝶番とネジを買いに行く・・・その時、そのドアの取り付け屋さんは夫婦で来ていたのだが、奥さんから「出来ればお昼に食べるパンを買ってきて欲しい」と、催促された・・・妻は怒りながらも、お腹がすいてちゃんと仕事されなくても困る・・・と、菓子パンみたいな物を買って行ったのだが、その時、始めて知ったのだが、こちらの菓子パン、賞味期限が半年もあるそうだ・・・どんな保存料が入っているのだろう?・・・妻は自分なら絶対食べない、というパンを買って渡した。

その後、おそらく近日中に始まる部屋の水平取り作業のために、大量の砂とセメントが用意され、

これも、例によって、砂とセメント屋さんは玄関までで降ろし、運び屋さんが6階まで運び、

使うのは、水平を取るタイル屋さん・・・だ。

ドアの取り付けは・・・まあ、かなりいい加減だが夕方には終った。

丸いガラスのあるバスルームを中心に左右の2部屋・・・まあ、あら捜しをすればキリがないけど、ドアはこの3つ。

写真ではわかりづらいかもしれないけど、ドアに張られていた、おそらくドアメーカーのプレートと、シールもナナメっていて、すごく気持ち悪い・・・
水平にこだわらない感じが、こんな所にも表れている。

僕は、そんな作業をずっと見ていただけではなく、自分で内装する7階のドアにドアノブを取り付けるための穴を開けていた・・・

なんだかもうグッタリだ。