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昔の事・今の事

基本noteと言うサイトや、他にキマグレに作ったブログからの転送で、加筆・訂正ありです。https://note.mu/zhou

中国で家を買う・・・18

 

まだ、大理石貼りが終らない、明日で終る・・・そう思っていた{明日}すごい言い訳で来なかった「荷物を積んで出発したが、警察に捕まって行けない・・・」勿論、本当の話かもしれないけど、もう信じられない・・・。

床の水平を取ってくれる所に連絡したら、「忙しいので、見積もりを取っても、工事に行ける時間がないので、見積もりついでに工事してあげる」って。

そりゃもう見積もりじゃないだろ、押し売りだろ・・・。

溜め息しか出てこない、怒る気力はムダだ、怒り続ける事になってしまう。

この中国で買った家、通常だと内装に、日本円で300万ぐらいかかるそうだ。例えば、内装業者に「300万でやってくれ」と、内装を丸投げすることも、当然出来るらしいのだが、安い材料や安いシステムキッチン・・・などなど使って手抜き工事をされるらしいので、あまり頼む人もいないとの事・・・

この国では、材料などを業者が持って来るのではなく、セメントだの砂だのを、我々のような個人が用意するのは、粗悪な安物を使わせない為らしい。

我々夫婦も、タイルだの床板だの、便器・・・とにかくすべてと言っていいほど、自分たちで用意したし、内装業者に頼む場合でも、内装業者は、どこのメーカーの何という商品を使うという連絡が来た。

考えもしなかったのだが、確かに壁塗り屋さんに、漆喰とか、ペンキとか、用意してもらったら、無メーカーの安物を持って来る可能性がある、自分で用意するなら、お金があるならメーカー品で、無いなら、納得した上で、安物でやってもらう事も出来る訳だ・・・。

中国では、あまりにヒドイ粗悪品が出回り過ぎているため、自衛の手段として、こういうやり方になったのだろう。

しかし、面倒だ。

その翌日になって、朝から大理石貼り業者が来て、なんとか仕上げていった、雑なのは変わりないが、言ってもムダなのであきらめた。彼らも雑にやっている気などないのかもしれない、丁寧な仕事など見た事もないのだ、教えられた事もないだろう・・・

ともかく、気に入らないが終ったのだ、なんとか次のステージに進むことが出来そうだ。

大理石を貼っている最中は、する事もないので、また古いドアの修理と、ドアノブを取り付けるための木の補強などをして過ごす。

そんな事をしていると、ネットで購入した電気ドリルが本格的に壊れる・・・中国製だ・・・

午後になって、妻がネットで調べた{水平取り業者}さんが見積もりに来てくれる事になった・・・そこで驚くべき事実が・・・。

なんと「水平なんて取らないないよ」という、あんた達は{水平取り業者}じゃないのか・・・と言うと、「我々は床のデコボコをツルーっとしてあげるんだ、それに床板が動かない処理もするよ」と言うことらしい。なんと、中国では床の水平も取れないのだ、妻の話によると、どこの業者もそんな事をするだけらしい・・・日本なら、床の水平が出ていないだけで欠陥住宅なのに・・・

と嘆いても仕方が無い、とりあえず「ツルーっと」する方向で話を進める・・・1平方メートルあたり20元(約400円)との事・・・

 

夕方になって、人のいなくなった我が家を妻と2人で掃除する・・・誰一人、この国で片付ける人などいない、最後の最後に内装業者が雇った誰かが掃除するらしい・・・

まあ、キレイにする事は気持ち良い・・・。