昔の事・今の事

基本noteと言うサイトや、他にキマグレに作ったブログからの転送で、加筆・訂正ありです。https://note.mu/zhou

「北の国から’92巣立ち」の事。その10. エキストラの事・電車の事。(1992)

 

撮影も秋編が終れば、すぐに冬がやって来るが、その前にエキストラと電車について書いておこうと思う。

先にエキストラの件。都内の撮影であれば、エキストラを派遣する会社があり、そこに電話するだけでいい。

たとえば、若い女OL風3人、普段着おじさん2人、普段着おばさん3人、スーツサラリーマン5人。などなど。

しかし、富良野にはエキストラを派遣する会社は無い(今は?)、そこで、区役所の観光課の知り合いだの、ペンションのお客さんだの、地元の撮影の見学者をスカウトしたりと、人数を集めるのに苦労した。

そして、わずかな謝礼品で出演していただいた。

フジテレビの謝礼品も、勿論タダではなく、製作費から買うのだが、東京の派遣会社に払うよりは、かなり安くなる、それでもエキストラ集めには、かなりの時間がかかるうえ、もちろんプロではないので、待たされると帰ってしまったり、写らないと怒りだしたり、

それなりの苦労があった。

それでも、反対に、ほとんど写らなくても、「北の国から」に出られたと、すごく喜んでくれる人もいて、それが救いだった。

「北の国から」に予算的な苦労はなく、エキストラもプロデューサーの許可なく、必要なだけ呼ぶ事が出来たのがうれしかった。(勿論、監督と打ち合わせのうえで...)

今回の「北の国から」には電車の場面がよく出てくる、そこで、JRさんには本当にお世話になった、窓口は製作部だが、通常運行の車両で、かなり面倒な撮影が行われた。

資料は、その許可願いであり、撮影スケジュールです、参考までにエキストラ表と共に載せておきます。

 

 

 

これは、エキルトラ表のすべてではないし、エキストラが出る日は、撮影スケジュールと同じように毎日、エキストラ・スケジュールを出す、衣裳・小道具の用意が必要な場合があるからだ。

 さすがに、日々のエキストラ・スケジュールは必要ないと思われるので載せません。

 あまり、役に立つ情報ではないけれど、撮影はこんな細かい所まで考えてると言う事が判っていただけたら、と・・・。