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昔の事・今の事

基本noteと言うサイトや、他にキマグレに作ったブログからの転送で、加筆・訂正ありです。https://note.mu/zhou

「北の国から’89帰郷」の事3.

「帰郷」はすごくバランスのいい話だと思う、東京と富良野、どちらもイイ。

 個人的にはエリを演じた洞口依子がすごく好き。そして彼女はすごく頑張っていた。

 北の国から、全登場人物の中で、純は、エリと結婚すれば、一番のシアワセになっていると想像する、しかし、現実もドラマも、そう簡単にいかないんだな。

 このドラマに関われて、杉田さんの演出を見れた事は幸せだったと思う。

 ここには少しの資料と、リハーサルで使われた、イメージイラストを載せておきます。

イラストはみんな美術のUさんの作です。

 

バブル時代だったので、自宅から羽田までタクシーチケットで行ってました。いい時代だったのか?

ちゃんとしたセット図面は勿論あるけど、こんなイラストを見ながらリハーサルでは俳優の動きなどを決めていました。

大切なのは助監督を含め、俳優の動きをちゃんと把握すること、まあ、これは何度も何度もリハーサルをするので苦労して覚える事はない。

「北の国から」だけではないけれど、撮影の準備中は俳優に代わって、助監督が俳優の場所に立ち、同じ動きをして、それに合わせてカメラ位置を決め、照明を決め、マイクの場所とか・・・それぞれのパートがその場面を撮影するための準備をする、だから、動きを覚えておくことは大切なのだ。

列車の中は図を書いて、動きを決めていきました。どこに蛍が座り、どこに勇次がすわり・・・車両は貸切なので、エキストラの座る位置、カメラの位置、すべてリハーサルで決めていきます。

 

エキストラはエキストラを派遣する事務所にあらかじめ、だいたいの人数を入れておきます、ただ富良野にはエキストラの事務所など無く、連続ドラマ時代からの、長年のつきあいの中で協力していただける方がいたり、食事に行った時にスカウトしたり・・・まあ、かなり行き当たりバッタリ的な感じで集めていました。

殴られた、あざのチェック用の写真、ロケとスタジオで同じあざ、をメイクする為。

     当時の撮影メモノート たいした事書いてない。

最後に、当時のギャラを記した振込通知書が出てきたので出しておこう、手取りで315000円、

当時のフリーのちょっとベテランになったサード助監督は、だいたいこれぐらいのギャラだったと思うが、東京を長期離れるので、それを考えると安いかもしれない。
「北の国から」は長期に渡る撮影なので月給のように毎月支払われていた。