昔の事・今の事

基本noteと言うサイトや、他にキマグレに作ったブログからの転送で、加筆・訂正ありです。https://note.mu/zhou

中国で家を買う・・・49

 


2016/07/12 00:39  

作業をしていると暑い・・・滴る汗・・・。頭にタオルを巻いて、落ちてくる汗を止める。日本では、作業をしている人たちが良くやっている、普通の事だけど、妻に日本人っぽいって笑われた。

確かに中国で頭にタオルを巻いている人など見たことがない、作業員が汗をTシャツのスソでぬぐっているのはよく見る。言われてみればタオル鉢巻きは外国映画なんかでも、見たことが無いような・・・どうでもイイけど。

作業は、なんだか終った気にはなれないけど、段々とやる事が無くなり、掃除に明け暮れている。

ちょっとハデなゲタ箱も完成して設置も終了。

終っていないのは自称プロの中国人がデタラメに内装した部分の修理、どうしたらいいのか頭を抱える。

日本のようなホ-ムセンターでもあれば、それなりの修理材料が手に入るだろうけど、このあたりでは普通の金物屋しかない、その上、そんな金物屋に入ると、必ず店員が付いてまわる、万引き防止なのだろうが、じっくり見ることが出来ない雰囲気になる。

まあ、様々な問題点は暮らしながら直していくしか無いだろうと思う。

思えば昨年の10月から内装をしている、こんなのかかるとは思ってもいなかった。

自分好みの内装があっても、それが自分で出来るとは限らない、本来なら内装業者と打ち合わせをして、希望にそった内装にしてもらうのが、一般的だとは思うけど、中国でそれは不可能だ。

あらゆる意味でレベルが低すぎるのだが、これは、中国人がそこまでのレベルを求めていないので、仕方ないとも言える。

コンセントや、湯沸かし器がナナメに取り付けられていて「使用上の問題があるか」と言われれば、「ない」としか言いようが無い。

先日、バスルームなどに取り付けるタオルハンガーや、トイレットペーパー入れなどを買いに行った。

本来なら取り付けまでやってくれるのだが(有料) 自分でやるからと安くしてもらった、取り付けにきて貰ったが最後、90パーセントの確立でナナメに取り付けられる。

だいたいの所に穴を開け、だいたい真直ぐに取り付ける、運が良ければだいたい真直ぐだし、運が悪いと、ナナメに取り付けられる、もっと悪ければタイルを割られたり、変な所に穴だけあいていたりするだろう。

(不思議な事に見本はだいたい真直ぐだった)

自分丁寧にやれば、キレイに真直ぐだ。

ついでに、トイレットペーパーの話。 ウチが買ったのはこんなのだ。

なぜ、こんな形かと言えば、トイレットペーパーが・・・

こんなので、穴がない。中国にも日本と同じような芯のあるトイレットペーパーが無い訳ではないけど、結構な値段がする。

穴のない商品のほうが、穴が無い分だけ量も多いし、紙の質がいいものでも割安になっている、だから、一般的な中国のトイレットペーパーは穴無しのモノで、我が家でも穴無しを愛用している。

 

今日はガス会社の(工事の)人に来てもらった、電気、水道は内装作業に必要なので契約していたが、ガスは必要無かったので契約していなかったのだが・・・

中国の都市ガス? には元栓というものが無い、メーターから管が出ていて、そこから、日本と同じようなゴムホースがつながるようになっている。

それが、ガス工事の人が管とゴムホースをつないでいる所が見えていないという、そこが元栓みたいな所で、見えないのは問題だという。

ガス会社に連絡すれば2~3日で来て200元でやってくれるが、我々が100元で、今やってあげる・・・という。

これは妻から後で聞いた話で(僕が中国語が出来ないので)、妻はそれなら、と、100元でやってもらった。

しかし、もしかしてガス会社に連絡したら2~3日かかるにしてもタダでやってくれたかも・・・?

これは詐欺かもしれないし、本当の事かもしれない、どちらにしろ、中国ではこういう不透明な事が多すぎる、また100元という値段(約2000円弱)が、「まあイイか」ぐらいで微妙だ。

ともかく、ガスレンジが使えるようになりました。

写真下の黄色い管とゴムホースのつなぎ目が元栓みたいだ。

とりあえず、これでガスが使えるようになった。

 

部屋も段々とキレイになり、前に購入したカーテンを取り付けて、ビックリ、遮光カーテンを買ったはずなのに、ぜんぜん遮光じゃない。

もう苦情を言う気にもなれない、まあ中国の遮光カーテンはこんなものなのだろう。

さてさて、書き残した最後の作業としては、ドアや窓に、初めてガラス切りを使ってガラスを切りはめたり、

木工所に巾木を発注して取り付けたり。

まあ、いよいよ本当のラストスパートも終って、やっと今度は最終回?の引越しです。

中国で家を買う・・・48

 

2016/07/03 01:24  

最後の床貼りも終り、この所、ほぼ毎日、余った材木で本棚のような物をいっぱい作っている。

本なんてあまり無いのに・・・

今日は最大の作業、玄関のタイル貼りをやった・・・ これはちょっと、まったく経験のない者には、結構ハードな作業だった。

本格的に貼る前にタイルを並べてみると、水平がとれていないのが一目瞭然、これを接着しながら水平をとった状態で貼れるのだろうか・・・

ちょっと弱気になって妻に言うと、「タイル屋さんを呼ぶ?」と言われる、いやあ、そう考えるとタイル屋さんより、ちゃんと貼れるだろうという思いがフツフツと湧いてくる。

中国の(この街の)歩道だったり、街中のビルの前などの広場だったり、タイルやレンガが敷き詰められている所は多いのだけど、マトモにちゃんと貼られている所など皆無と言っていいだろう。

いちおう水平を取ろうとしているのだろうけど、砂や土を平らにしただけの地盤の上にタイルを並べているだけなので、おそらく最長でも1年以内にグズグズになってデコボコになってしまう。

それならば最初から多少のデコボコがあったりしても、シッカリ剥がれない方がイイに決まっている。

そして、覚悟を決めてタイルを貼ってみた。

結果は、かなりヒドイ状態で満足には程遠いけど、

何も無い状態から・・・

人工大理石を敷いてもらい・・・

それを叩き壊し・・・

タイルに変更して貼りなおす・・・ 遠くから見ればキレイって事で・・・

 

残念ながら、住む前から、あちこちから欠陥がみつかり、今日は掃除をしていた妻から、バスルームのタイルがグラグラゆれる、という報告。

壁にちゃんと接着されていなかったようだ、まあ、残念だけど、これが中国という事だ。

後は巾木という壁と床の接点を隠すようなモノを作って取り付ければほぼ完了、諸事情により、ニス塗りだけが終っていないけど、いつかは塗れるだろう。

もうひとつ、玄関脇にゲタ箱を作って置く事になっている、これも準備完了で、あとは組み立てるだけ。

そろそろ材木ともお別れで、余って使わない材木をベッドの下に仕舞った。

 

もう7月に入った。今月中に引っ越さなくてはいけないのだけれど、大丈夫なのだろうか? 木屑だらけの部屋はちゃんとキレイになるのだろうか・・・

中国で家を買う・・・47

2016/06/24 00:35  

このところ、朝9時には内装している家に行き、夜8時過ぎまで、なんだかんだ働いている。

内装だけでなくちょっとした家具まで作っているので大変だ。中国にも勿論、家具屋さんはあり、なんだって買えるけど、日本と同じなのはイイものは高いと言う事。そして日本と違うのは安いものは余りにヒドイと言うこと。

そんな訳で、手ごろな値段で、ソコソコ良い物が見つからないので、作るしかないという事に・・・

今までにクローゼット、ベッドや棚、本箱、ゲタ箱など、製作したり製作中だったりする。

50点の出来だけど、まあかなり安く出来ているのでガマンだ。

階段の下には妻の希望どうり冷蔵庫を収め、その横に電子レンジなんかを置く棚を取り付ける。

 

最初に鉄工所に持ち込んだ図面なら、いくつかの飛び出しているボルトを支えに簡単に棚が出来ていたハズだったけど、まあ今更言っても仕方ない。

とりあえず、細かいものを製作しつつ、やらなくてはイケナイ事は、最後の床貼り。

短い廊下だけど、ここが一番水平が出ていない箇所で気が滅入る。

でもまあ、ここが最後の大きな工作で、あとはマドにガラスをはめたりとか、巾木を取り付けたりとか・・・ともかく内装は終わりに近づいている事は確かなようだ。

そしてニス塗り。木を保護するためにも早く塗りたい所だけど、お隣さんが妊婦で、シンナーの匂いに敏感になっている、とりあえず、お隣さんが{塗ってもいい}日だけ塗ることになっていて、一応6月20日までは良くって、それ以降は出産もあるから未定・・・という事だ。

そんな訳で20日までに塗るだけ塗ったのだが、

21日の朝、妻宛にメールで「昨日、赤ちゃんが生まれたので来月の20日まで塗らないで欲しい」との事・・・ そんなの関係ねぇ、とはいえ、おめでたい事だし、長い付き合いになるお隣さんとモメたくもない。

という訳で7月21日までニスは塗れない状態になってしまった。

ちなみに中国の漢民族は出産して1ヶ月は風にも水にも当たっちゃダメという事らしく、真夏でも窓を開けることなく、シャワーも使わず、家から1歩も出ず過ごすらしいです。

都会ではどうか判らないけど、この地方では、そんな風習が残っているみたい。

そんな事より、今住んでいる家が7月いっぱいで契約が切れるので、なんとしても7月中には引っ越す必要があり、内装を早く終らせなくてはイケナイのだ。

今、仮の引越し日を7月10日に決めて、なんとか間に合わせようともがいているのに、こんな時にかぎって電気ドリルが壊れる、ジグソーが壊れる・・・中国製の電動工具が揃って壊れてしまった。

中国製のサンダーは買って数日で壊れたし、丈夫なのはコンプレッサーで動くクギ打ち機だけ、充電式のインパクトは、動いているけど、もうバッテリーが完全充電されない状態・・・、残念ながら中国で買った電動工具はすべて半年たたずして全滅状態。

そんな中、日本から持ち込んだ電動丸ノコ、まったく壊れる気配が無い・・・、ただ165ミリの替え刃が、中国では容易に手に入らない事が判明、まあ色々あります。

余談ではあるけど、中国に来て一度も風呂に入ってない・・・勿論シャワーは毎日浴びてるけど、やはり日本人は風呂に入りたいものなのか・・・という事でバスタブを買おうかと下見に行った。

写真が撮れなかったのでネットからいただいちゃいました。

プラスチックのバスタブもあるけど、木も悪くないかと思案中。

中国で家を買う・・・46

 

2016/06/16 00:09  

カーテンを購入する。中国にはカーテンの既製品と言うものが存在しないようだ、ともかく見たことが無い、各住宅が、統一なく、勝手に天井の高さだの、窓の位置なんかを決めているので、スタンダードというものが無いのだろう。

という訳で、別に安いカーテンでいいのだけれど、作るしかない、という事でカーテン屋さんへ、

まあ、趣味はそれぞれなので良い悪いはないけど、シンプルな遮光カーテンを探すのに苦労した。

カーテンの値段はピンからキリまで、ウチは遮光カーテンとレースのカーテンをセットで、1m、55元の物にした、かなり安物のほうだが、まあ標準的といっていいだろう、コレを色違いで3部屋分、それとカーテンレール。

生地を決めた翌日、カーテン屋さんがサイズを計りに来てくれた。

女性ひとりでザクっと測っていく、プロなのだからと任せるしかない。

それから数日後、出来上がったカーテンを持って、カーテンレールを取り付けるための業者が来た、天井のコンクリートは初期の内装工事で配線をした際、かなり硬い事がわかっていたので、頼んだのだが、想像以上にデタラメな取り付け方で後悔の気持ちでイッパイ。

やはり、出来る限り自分でやるしかないのだ、自分でやったら50点の出来と判っていても、業者は20点の仕事しか出来ないのだ。

穴をあける際は、脚立の移動が面倒なので、手を伸ばして(かなりナナメになっても)あけられる範囲にしか穴をあけない・・・

そして関係ないところに穴をあけ、壁にキズをつける、当然、天井に取り付ける金具の位置もあまりにも適当。

もう、考えられない事ばかり、だが、特に謝る訳でも、補修して帰る訳でもない、やりっ放しだ。

まあ、予想はしていたけど、やっぱりここまでやるか!って感じ。

でも、これで業者に入って作業してもらうような事ももう無いだろう、本当は窓に網戸も取り付けたかったのだけれど、こんな調子では頼む気になれない。

 

内装作業も大詰めと思いながらも、なかなか作業は進んでいない。

最近の作業は玄関の割れた大理石を剥がしてコンクリート流し込んで、タイルを貼る準備。

これがどうしてイイのか判らない状況に、当然水平を出すべく、水平器を出し水平を測りながら四隅に糸を張り・・・的な事をやってみたら、どうにも水平が出ているはずなのに、ナナメっている。

何度も確認してドアの枠に水平器を当てると、ドアがナナメになって取り付けられている事が判明。当然の事に床もナナメである。

こんな状況でムリに玄関先だけを水平にすると、そこだけがナナメに見えてくる・・・という訳で、水平なんか、もうどうでも良くなる。

その後は

階段上の、大きく開いた穴を塞ぐフタのようなものを、丈夫な鉄骨を利用して作り。

その後、鉄骨の階段に板を取り付ける、いい加減な取り付け穴に一苦労。

タタミ置く台のニス塗りが完了。

まあ、着々と内装は進行中・・・

そんな中、ひとりで作業をしていた夕方、またまた現れたのが隣の夫婦、かなり前にもやってきて、ペンキの匂いが臭い、という苦情を言われ、奥さんが妊娠中と言う事もあったし、シンナー系の匂いがキツイのも判るので、ペンキを塗る時には連絡するという話になっていた。

その約束は守っていたのだが、なぜかやって来て、何か言ってる、夫のほうは少し英語が出来るようなので、匂いの事謝り、あと1ヶ月ぐらいで終るとはなし、妻から電話させると言う。

夫はニコヤカだが、奥さんは怒ってる感じ。

すぐに妻に電話するように伝え、夜に家に帰ると、隣の奥さん、かなり怒っていて、さんざん苦情を言って、こちらが「そう言われても内装を途中でやめる訳にはいかない」というと、電話を切られたという。

妻はお隣さんとケンカしてもイイ事ないのでと、メールで事情を説明、(こちらは電話番号で送れるショートメールが主流)かなり譲歩して、ニスを塗らない訳にはいかないけど、塗って欲しくない期間があれば塗らないから、と伝える。

その後、散々、文句のメールが来たようだが、まあなんとかうまくやるしかない。

上の写真右がお隣さんだけど、もう見て判るとうり?完全な漢民族で、漢民族には漢民族の色々なしきたりがあるらしく妻にはそれが判らない。

漢民族は漢民族の学校、朝鮮族は朝鮮族の学校で、高校まで出て、大学に入って初めて合流?する、決して仲良く暮らしている訳ではないようだ。

ともかく、漢民族には出産前、出産後に独特のしきたりがあるらしく、ニス塗りに神経を使う、当然、生まれたばかりの赤ちゃんにシンナーの匂いがイイと思っている訳ではない。

聞くところによると、中国では出産後、約1ヶ月、部屋から出ないそうだ、厚着をして体を冷やさないようにして過ごす、というのが一般的で、それはそれで、そういう風習を尊重したいが、1ヶ月もニス塗りが出来ないのはツライ。

お隣の出産と完成との勝負のようになってしまった。

中国で家を買う・・・45

 


2016/06/05 01:02  

 

鉄工所に発注した階段が出来上がり持って来てくれる事になった。

5cm巾の鉄パイプで溶接された階段はかなり重そうだ、最初は自分で組み立てるつもりでいたのが恐ろしい。

6つのパーツに分れた鉄骨が部屋の中で溶接されて階段になる予定。設計図が間違ってるとか言われたが、結局は設計図どうりに作られた、鉄骨の数は大幅に減ったけど、まあ、この国にしては上出来だ。

それよりも、設計図どうりではあったが、若干の設計ミスがあり、それは自分の責任なので、どうにもならない、まあ階段が上れないとかの致命的なミスではないのでちょっとガマンだ。

作業は3時間ほどで終り、なんとか階段の形になった。

これで板を取り付ければ階段だ。だけど、板を取り付ける穴がイイ加減に空けられていて、取り付けに苦労する事は明らか。

目で見ただけでセンターに穴が空いていないのが判るし、上の穴と下の穴の位置もかなり違っている、ちゃんと出来ないのなら自分でやったのに、困った人たちだ・・・だけど怒らない、もう慣れっこだよ。

しかし全部で50個ほどのグダグダの穴ピッタリに、板にも穴を空けられるか? 一日がかりになりそうな予感。

 

作業も終りに近づいた感はあるけど、細かな修正とかがいっぱい。

細かな修正?の中で、一番おおきいものが、玄関の大理石(ただのプラスチックなのに大げさな中国の言い方がキライ)の交換。バカ業者の嫌がらせで、簡単に割れてしまった。

このプラスチックを自分でタイルに貼りかえるのだ、タイルなんて貼った事ないけど。

ここで、問題発生、タイルはネットで注文した。日本なら家まで配達されるのが当然だけど、中国では配送センター送りで、そこまで取りに行かなくてはいけない事もある、それはこれまでもあった事で、そういう決まりならそれでイイのだけど、タイルの配送センターに問題があって、取りに行こうにも住所をちゃんと言わない、メールで送ってと言うと、メールが出来ないという。

これでは取りに行けない。

そして「重いから配達してあげる」という、当然お金を要求する、妻の通訳だと、「キミの所からだとタクシーで来るのに30元、戻るのに30元かかるでしょ、で、手数料とあわせて75元でいいよ」

配送センターの決まりなら仕方ないが、明らかに職員の小銭かせぎのバイトで、30元と言えど、日本ならラーメン3杯分、こちらでもコーラが10本買えるちょっとした金額だ。

妻、激怒だ。電話で怒鳴っているのでナニかと思ったら「誰がタクシーで行くって言った、バスが走ってるでしょ、バスで行ってバスで帰るわよ!」って言ったらしい。

結論をいうと30元で持って来てもらう事にした、これ以上モメるとタイルを割られる恐れがあるので妥当な所で手を打ったという感じ。自転車で行く気だったので、30元の損だが、致し方ない。

 

到着したタイル、タイルを貼る接着剤的なものは別の業者の配送センターに届いて、自転車で取りに行った、もちろん悪い業者ばかりではない。

玄関のタイルを貼る前に、これから家に入る人がいないかチェック、出来れば色々な人に貼ったばかりのタイルを踏まれたく無いので・・・

あと、この家に必要で、人に頼むような事はカーテンレールの取り付け、網戸の取り付けぐらいか・・・

まだまだ大変そうだ。

中国で家を買う・・・44

2016/05/26 

色々と忙し過ぎたので、キリの良い日を見つけて1日お休みにした、働きすぎてグッタリの日々が続いていたから。

発注した鉄骨の階段、製作している鉄工所から写真を添付したメールが来て「間違えちゃったけど、どうする?」って、訳のわからない事を言われる。

だいたい、間違えたのなら黙ってやり直せばイイと思うのだが、鉄骨代を出したくないという事なのだろう、「あなたが鉄骨代を出してくれるならやり直すげど、どうします?」って事のようだ。

写真を見ると鉄骨の重ね方を間違えたみたいだ、まだ4段しかやっていないようなので妻がやり直しをお願いした。

その翌日、今度は電話があって、「あなたの設計図が間違っていて、2m80cmが2m60cmになるから一度来てくれ」と言われる。

そんな訳ない、2m80cmと書いてあれば2m80cmで作ってくれればイイのだが、とりあえず行く事にする。

わかりやすく、渡した図面に数字を入れて持っていく。

そこで、通訳を介してなので、イマイチ良く判らない説明だったのだが、対角線で考えると1段ズレルのだという、まあイイ、図面が間違っていたとしても、とりあえず全長が2m80cmで、1段の高さも幅も20cmの段が14コで、とお願いしてくる。

どちらにしろ、図面どうりには作っていなかったが、まあある程度任せていたので、「いいね・いいね」と言って帰る、文句を言ったところで、この国ではどうにもならない、そのあたりはちょっと悟ったのだ。

そんな事をしながら、もう最後になる材木をまたまた購入して運んでもらう。

うんざりする量だ、もう自分で6階まで上げる元気はなく210元(4000円ほど)で上げてもらう。

計算したはずだが使い切る量なのか不安になる。

で、この材木を使い、ベッドを作り、

部屋の一部を30cmほど高くして、畳を敷きたいという妻のリクエストで、そんな段をつくる。

なぜ、こんな部屋が必要かというと、中国人は(勿論、全員では無いだろう)お客さんを床に直接寝せてたりしないそうだ、そんな事より、両親などが来た場合、自分たちのベッドを、そのまま使ってもらうらしい。

日本人的感覚から言うなら、貸す方も嫌だけど、借りるほうも嫌だ、好きな女の子のベッドならともかく、妻の両親のベッドに入るのは遠慮したいし、寝ていただきたくも無い。

そこで、一段高い、畳の部屋。ここに布団を敷くならOK、みんなの顔が立つという事で作る事に・・・ただ実際は畳は日本から送るのも高いし、中国で買うのも高いので{ゴザ}で当分の間はガマン。

そんな事と平行しながらトイレの天井を作る作業にもとりかかる、

早く終らせたくて、段々と作業が粗くなっているのが自分でも判るのでちょっと反省。

まだまだ作業は続くけど、段々と暖かくなり、夕方6時を過ぎても明るいので、この所、夜8時まで働いている、とりあえず、終りに向かっているのは確かだ。

中国で家を買う・・・43

 

やっと家の権利書が手に入った、まあ権利書などなくても自分の家ではあるけど、コレがないと、売る時などに、ちゃんとした証拠が無い事になる。

外国人だから面倒という事も若干あったけど、権利書を受け取るシステムが面倒だったりする。ちゃんと記録したいからと、妻に聞いても覚えてないほど、色々とたらい回しにされた。

前にも少し書いたけど、まず{州国安局}に行き、購入した家のまわり1キロが入った地図のコピー。戸籍謄本と、その翻訳。パスポートのコピーと、その翻訳。購入した不動産の登記表を提出して、なにやら書類を貰う。

それは、「お家を買ったなら税金を払ってね」という書類みたいで、

それを持って不動産局に行って、「税金をはらうよ」と言うと、身分証を出しなさい、外国人はパスポートを出しなさい、と言われる、それは、今まで中国で家を持っていないかを調べるためで、2軒目の住宅だと税率が違うらしい。

そこで、初めて住宅を購入した事がわかると「いくらの税金を払いなさい」という書類をもらう。

そこで、やっと税金を払う。

こんどは税金を払ったという書類を持って、マンションの販売所に行く、これでやっと権利書を作る書類が出来た訳で、販売所の人が権利書を作るための手続きをしてくれる。

しばらくすると、販売所から電話があり、今度は権利書を作る代金を払えと言われる。

300元(6000円弱)ほどだったそうだが、また不動産局に行き、お金を払う。

そして数日後、販売所から電話があり、「権利書が出来たから取りに来て」と言われる。やっと家が自分のモノになった気分だけど、なんか面倒なシステムだ。

そんな事もありながら内装は続いている。

 

とりあえず、すべての部屋の床貼りは終了、満足は出来ないけど、最大限の努力をして水平をとった。

残るは廊下に当たる部分と階段を作るための穴まわり。

6階と7階はつながっていなくて、穴があいているだけ、今までは脚立で上り下りをしていたけど、生活するとなると、ちゃんとした階段が必要。

階段が必要なのはずっと判ってはいたのだけど、作り方に悩んでしまい、保留状態にしていた事に決着をつけなくてはいけなくなった。

最初は木で作る気でいたけど、なんとなく、強度に不安があった事と、先に購入した冷蔵庫がキッチンに入れると意外と大きく、階段下に置きたいと言う、妻の希望もあって、鉄骨にする事に。

この街には鉄骨屋さん街みたいな所があって、その近所には鉄工場が並んでいるのを確認していたし、鉄の価格相場も把握していた。

そこで、簡単な図面を書いて階段の発注。

大きく作りすぎると6階まで持って上がれないので10分割したパーツをネジで留めて行く考え。

鉄骨屋さん街で、どこに頼めば安くてキレイか、検討もつかず、とりあえず最初に入った鉄工場は「出来るけど、キレイな仕事は出来ない」と言われる、素直に言ってくれて助かった、そこで、フラフラ歩いていると結構キレイに溶接している工場を見つける。

妻が歩道で階段の図面の説明。

さほど複雑ではないけど、理解してくれるまで大変だった、だけど一度理解してくれると「ネジは緩んでくるから、キミん家に行って溶接してあげる」という話になり、かなり図面を変更して発注する事に、何軒か見積もりをとるつもりだったけど、通訳を介した一度の説明でクタクタになってしまった。

ともかく階段もなんとか出来そうで内装もラストスパートって感じだ。